脊髄小脳変性症が回復すると、消えた毛細血管も復活しています
 

 毛細血管が消えていくことが脊髄小脳変性症の原因だとすると、「毛細血管を復活させることはできるのか」という問題になります。脊髄小脳変性症が回復すると、消えてしまっていた毛細血管も復活しています。血液が流れなくなって消えていた毛細血管が復活して、再び血液が流れだすようになります。それが本当に血行不良を改善するということです。


 これは私が30歳代のころに気が付いたことですが、自分の毛細血管の様子を肉眼で見ることができます。朝、目が覚めた直後、まだ瞳孔が開いているときに、明るい窓を見てすぐに目を閉じます。すると、閉じた眼の中には窓の残像が残っています。窓の残像はすぐに消えてしまいますが、残像が消える直前の一瞬に、自分の毛細血管が見えます。

 私は、還暦近くになって、脊髄小脳変性症と思われる症状を経験しました。病院へは行かないで自分で治しましたので、病名はわかりません。自分に運動障害が起こっていると気づいたとき、毛細血管の残像のことを思い出して、自分の毛細血管がどうなっているのか見てみました。

 すると、毛細血管は全く見えませんでした。どうなっているのかと観察を続けていると、運動障害が回復してくるにしたがって毛細血管が現れてきました。最初に現れたのは、草の根のような感じの髪の毛ほどの細い線でした。その線は運動障害の回復とともに少しづつ太くなっていきました。現在はかなり太くなってきましたが、それでも30歳代の時に見ていた太さの四分の一ほどの太さです。その当時の太さには絶対もどらないとは思いますが、どこまで太くなるのか楽しみに見ています。

 まさか自分の体にそのようなことがおこるとは思っていませんでしたので、運動障害が進み毛細血管が消えていく様子は観察していません。しかし、回復の様子はこのようなものです。

 この回復過程の様子から、毛細血管が消えていく過程では、毛細血管全体が次第に細くなっていき、血液が流れなくなった毛細血管から順に消えていくというメカニズムが考えられます。


                          << 前のページへ戻る
 

ようこそ 脊山整体のサイトへ  難病?神経変性物語最初のページへ

脊山整体院