血行不良のメカニズム
 

 血行不良には筋肉疲労が深く関係していると思います。血行不良と筋肉疲労はセットになっています。

これは整体師としての経験からですが、血行不良の人は必ず固い筋肉をしています。一見柔らかそうに見えても深部にスジとか骨のように固くなった筋肉があります。私は、このような筋肉を病的な筋肉疲労と呼んでいます。そして、この病的な筋肉疲労によって血行不良が起こっていると考えています。

筋肉疲労というのは、筋肉内に疲労物質が蓄積されるように説明されていることがあります。そうではなく、筋肉が弛緩しないで緊張したままになった状態のことだと思います。緊張したままの状態では、筋肉内の毛細血管は圧迫されたままなので血液は流れ込めなくなります。この、筋肉の緊張が慢性的に続き、毛細血管が圧迫されたままで血液が流れ込めなくなった状態が血行不良だと思います。この状態が進行することで、ごく細い毛細血管は血液が流れ込めなくなって消えてしまうのだと思います。

毛細血管が消えた分、筋肉は萎縮して固くなっていき、関節の可動域も制限されるようになると思います。そして、血行不良が閾値と言われている一定の値を超えたところで、脊髄小脳変性症のような病的な症状があらわれてくるのだと思います。神経難病の人の体が硬いのはこのためだと思います。


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