中医学(東洋医学)を科学する
 

人生の半ばで不治の病を発病し、失意のうちに世を去る悲劇をなくすために


百歳近くまで人生を楽しんで大往生をする人がいるかと思えば、

若年とか中年といった人生の半ばで慢性病で亡くなる人がいます。


百歳近くで亡くなるのは老化現象で、生物の宿命です。

しかし、人生の半ばで亡くなるのは異常な老化です。



この異常な老化の原因を解明することで、

老化を止めることはできませんが、誰でも長寿を全うすることができるようになると思います。



長寿の人と短命な人は、どこが違うのでしょうか。

加齢に伴って筋肉が落ちていくのはよく知られたことです。

また、加齢に伴って血行が悪くなるのもよく知られたことです。


筋肉が萎縮していくことで血行が悪くなっていきます。



整体師としての経験からですが


長寿の人と短命な人とでは、この、筋肉と血行に違いがあります。


身近に長寿の人がいましたら、手とか足とかを触らせてもらってみてください。

暖かい手をしています。そして、柔らかい筋肉をしています。

血行が良いのです。

それに比べて、早期に慢性病を発病している人は、冷たい手をしています。

そして、固い筋肉をしています。

血行が悪いのです。

一見柔らかそうに見える人でも、深部にスジとか骨のように固くなった筋肉があります。

病的な筋肉疲労です。


この病的な筋肉疲労によって引き起こされる血行不良により、

体内環境が悪化し、体の恒常性を維持する機能に異常が起こるのだと思います。

腎臓病とか肝臓病といわれている臓器の機能異常が起こるわけです。

そして、血行不良が進行することで臓器の機能異常も悪化していき、

血行不良が閾値を超え、体の恒常性を維持できなくなることで死亡するのだと思います。




中医学では、この異常な老化の対処法を

「四関は五臓の病を主治す」という言葉で表しています。


手足の両肘から先と両膝から先の筋肉疲労を回復させることで、

血行不良が改善され、すべての臓器の病気が快復するということです。


私は、この方法で私自身の末期症状の前立腺がんをも回復させました。

筋肉疲労と血行不良と臓器の機能異常の相関を解明しているのが中医学の理論だと思います。



しかし、中医学の理論は、体の医学的な仕組みが分からなかった昔の研究家が、人体を小宇宙に見立てて古代中国の宇宙観を当てはめて体系化したものです。

また、中医学の理論とか技術は、散逸と編集が繰り返されました。

そのため、形而上学的な理論になっているとか、

概念としては正しいが、臨床的には必ずしも正確ではない部分が多々あります。



人体は小宇宙ではありません。

中医学は、病理観は正しいのですから、

科学的に検証しなおすとともに、医学的な表現に衣替えする必要があると思います。


中医学の理論が科学的に検証しなおされ、

現代医学と同等の治療手段として認められれば、

次世代を担う人たちが、

人生の半ばで不治の病を発病し、

失意のうちに世を去る悲劇から解放されるのではないかと思っています。




そこで、中医学の理論を科学的に検証しなおす参考になればと思い、

脊山整体の極意を公開しました。


中医学が、一日も早く科学的な医学に生まれ変わることを願っています。

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