脊髄小脳変性症の症例


タ多系統萎縮症 40歳代 男性AE

07年
3月25日、多系統萎縮症 40歳代 男性AE 大阪府から来院。
 03年春、ひどい頭痛で大学病院に行き、 OPCA と診断される。 当時は運動障害の自覚はあまりなかったので、どういうことかわからなかった。
 2年位前から症状が顕著になる。1年前、車の運転を止める。言語障害はあるが聞き取れる。歩行も障害物がない広い場所では一人で歩けるが、ふらつきが激しい。 頻尿、便秘、時々むせる。と言った状態。 5日で10回施術。体が温かくなったと話す。
◆4月15日、2度目の来院。 5日間で10回施術。
 施術ベッドで横向き、上向きなどに姿勢を変えるとき、足がバタバタと大きく動きすぎていたのが治まって、動きが小さくなってきた。歩行時、幅広歩行の横幅が少し小さくなってきた。等、細かいところに改善が見られるようになったが、自覚できるほどの目立った改善は見られない。
◆4月23日、3度目の来院。 4日で8回施術。
 まだふらつきは有るが、歩行が安定してきた。
 「希望が湧いてきた」と、家族の話。
◆5月12日、4度目の来院。 立ちくらみが無くなった。むせなくなった。車の乗り降りが早くなった。久しぶりに会った兄が体が良く動く様になっていると驚いた。等家族が話す。
  3日で5回施術。 歩くのが早くなってきた。
◆5月19日、5度目の来院。 3日で6回施術。
 本人とか家族は余りわからないが、会う人皆が良く動く様になったと言ってくれると話す。
◆7月2日、7度目の来院。 私が見た限りでは動きがよくなってきているが、「最近ふらつきがひどくなってきた」と話す。リウマチの人などは、体調の変化から雨になるのがわかるそうですが、SCDでも同じで気圧の変化が体調に影響します。そして、ほとんどの人が訴えるのですが、季節の変化などで体調を崩すと、家族とか本人も一番体調の良い時を基準にして、病気が進行したと感じるようです。医師からの〇万人に〇人の脳が萎縮する原因不明の難病という説明は、想像を絶するインパクトがあるようです。 本当は、少しも恐れる病気ではないのですが。
日帰りで3回施術。
 歩行に安定感が出る。広い道路などで障害物が無いところでは、注意しないと歩行障害が感じられない。
◆8月4日、8度目の来院。 2日で5回施術。
◆8月25日、9度目の来院。 2日で5回施術。
 飲食時むせなくなった。
 歩行時、危ない感じがなくなった。
 病気が進行していないのがよくわかる。  等話す。
◆9月15日、10度目の来院。
 4日で12回施術。
 施術ベッドで姿勢を変えるときのバタバタがなくなり、動きが正常に近くなる。最近転倒しなくなったと話す。
◆10月20日、11度目の来院。 4日で9回施術。
 多系統萎縮症の症状が顕著になりだしたころ、もう仕事もできなくなると挨拶に行った知人の所へ、久しぶりに顔を出したところ、もう二度と会えないだろうと思っていたのがこんなに元気になっていたのかと、運動障害が改善しているのに大変驚いて喜んでくれたと話す。
 また、MRIを取ってもらったところ、MRI画像による検査の結果、脳の病変は一年前と同じで変化はなかったと、病気が進行していないことが検査結果として医学的にはっきりしたことを喜ばれました。
 MRIによる検査はこのほかにDさんとSさんがあり、3例ともに脳に病変があるにもかかわらず運動障害が改善しています。これらの検査結果は、私の神経難病説の医学的な根拠になる、ありがたい検査結果と感謝しています。
◆11月17日、12度目の来院。
◆12月15日、13度目の来院。4日で12回施術。
 言葉が聞き取りやすくなった。家族の方も電話での話が聞き取りやすくなったと話す。本人は話しにくいという。室内ではまだふらついているが、広い道路では注意してみないと運動障害があるようには見えない。
08年
◆1月19日、14度目の来院。
 今まで、庭の落ち葉などを箒で掃いてくれていたが、最近できなくなったと話す。軽いパーキンソニズムが出てきていることが考えられる。変わった症状が出てくるのは出口が見えてきた兆しでよいことです。
 施術後、少しふらついているが、上着を着ながら部屋を出て行った。大きな進歩です。
◆2月16日、15度目の来院。
 歩行時のふらつきが前回より安定しているように見えるが、家族の方はふらつきがひどくて調子悪いと話す。
◆4月27日、16度目の来院。
◆5月17日、17度目の来院。
 今年になってどうも調子が悪いと話す。
 よく話を聞いてみると、血圧の乱れが起きていることが考えられる。
 今年になって調子が悪くなったのなら、現在は少し楽になっているのではないか尋ねると、楽になっていると話す。
 血圧の乱れる症状が起きていて、気分が悪い時は血圧が低くなっているので注意するようお願いする。
 病気が進行しているのではないかと心配していたが、調子の悪い原因がわかって安心したと話す。
◆6月12日、18度目の来院。
◆6月22日、19度目の来院。
 血圧の乱れが治まってきているようで、施術後すぐ立ち上がってもふらつかなくなった。
◆7月21日、20度目の来院。4日で12回施術。
 手足が正確に動くようになる。
◆8月24日、21度目の来院。
 日帰りで3回施術。
 ふらつきがひどいと杖を2本使って来院されたが、施術後ふらつきがかなり改善したようで、杖はいらないと言って歩いて帰られた。
◆9月12日、22度目の来院。
 日帰りで3回施術。
 今回もつえを使っての来院だったが、施術後、杖なしで歩いて帰られた。
◆9月27日、23度目の来院。
◆11月22日、24度目の来院。
 転倒して骨折し、来院できなくなっていた。ひどい歩行障害にはなっていなかった。
 4日で13回施術。
 まだ室内ではふらついているが、安定した歩行で危ない感じは全くなくなった。
◆12月22日、25度目の来院。
 骨折以前の状態ではないが、かなり歩行が安定してきて、家族の方も安心された。
2009年
◆1月23日、26度目の来院。
 4日で12回施術。
 ほとんど骨折以前の状態に戻った。
◆2月21日、27度目の来院。
 家族の方が車で用事を済ませている間に、駐車場から一人で歩いてこられた。「ホテルのフロントでも一人で歩き回っていたのですよ」と家族の方が話す。
◆3月28日、28度目の来院。
 歩行時に前のめりになっていたが、背筋が伸びてきた。
◆4月25日、29度目の来院。
 まだまだふらついてはいるが、かなり背筋が伸びてきた。
 

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