多系統萎縮症の症例


多系統萎縮症(オリーブ橋小脳萎縮症) 40歳代男性AS

◆2月7日、55度目の来院。
◆1月9日、54度目の来院。
 大きな変化は見られなかった。
2010年
◆12月8日、53度目の来院。
 全身の筋肉の震えがめだたなくなり、ふらつきが小さくなったが、全身に力が入らない症状が強くなった。
◆11月21日、52度目の来院。
 全身の筋肉の震えがめだたなくなってきた。
◆10月29日、51度目の来院。
 7日で12回施術。
 また震えが起こっていた。震えはすぐに収まった。
 今回は、ふらつきが明らかに小さくなった。しかし、また力が入らない症状が起こっているようで「ふらつきが小さくなったのは分かるが、だんだん力が入らなくなってくる、症状は進んでいませんか?」と尋ねられた。
◆10月4日、50度目の来院。
 今回は、前回帰った時と同じ状態で症状がぶり返してはいなかった。回復が本物である確信が持てた。
 施術後、前回よりもう少しふらつきが収まった。まだ両手を介助し、ふらつきながらの歩行だが、ふらつきの幅が小さくなった。今度は本当に先が見えてきて、肩の荷が下りた。
◆9月23日、49度目の来院。
 やはり震えがみられたが、かなり収まってきている。
 今回はふらつきが少し収まった。今度は本物のように思われる。
◆9月5日、48度目の来院。
 やはり震えがみられた。これは隠れていた症状があらわれてきたものと思われる。震えは収まったが、今回もふらつきは改善しなかった。
 ミオクローヌスと思われる筋肉のビクつきが収まったと話す。次回まで収まったままなら本物だが。
◆8月22日、47度目の来院。
 5日で10回施術。
 少し震えがみられたが、前回のポイントで収まった。
 今回やっと体に力が入りだしたようで、上向きの姿勢から自力で起き上がれるようになった。
◆8月6日、46度目の来院。
 6日で11回施術。
 前回の方法で3日目までは順調に改善していったが、4日目からまた調子が悪くなり始めた。ふらつきというより、震えといったほうが適切な、いままで経験したことのない症状で、何が起こっているのかまったくわからない。
 いろいろやっているうち、通常の施術とは少しずれた所にしこりがあるのを発見した。とりあえずほぐしてみると、震えが止まった。こんなところのコリが原因でこのような症状が起こるのかと、人体のデリカシーと複雑さを実感した。やっと原因にたどり着けたような感じがする。
◆7月21日、45度目の来院。
 7日で13回施術。
 新しいツボを加えた施術でふらつきが改善しているように見えるが、本人は調子が悪いと話す。回を重ねるごとに調子が悪くなった。このツボは神経難病の本質をついたもので、このツボの発見により皆さんの回復が一気に加速されているのですが、ASさんの場合どうも様子がおかしい。
 いろいろな可能性を考えて、一つの仮説を思いついたので、最終日に方法を少し変えてみた。わずかな改善が見られたので仮説は当たっているように思われる。
◆7月6日、44度目の来院。
◆6月20日、43度目の来院。
◆5月30日、42度目の来院。
◆5月10日、41度目の来院。
 7日で12回施術
◆3月28日、38度目の来院。
 症状の悪化はないが、思ったようにふらつきが改善しない。不随意運動がみられる人が他にもいるが、やはり思ったように改善しない。ミオクローヌス、ジストニア、舞踏運動等、不随意運動が見られるタイプは冷え症が非常に激しいと考えられる。
◆3月7日、37度目の来院。
◆2月18日、36度目の来院。
 本人とか家族の方には全くわからないと思うが、ふらつきが治まり始めた。また、言葉が聞き取りやすくなった。
◆2月3日、35度目の来院。
◆1月20日、34度目の来院。
 ふらつきが少し治まっているように見える。
◆1月6日、33度目の来院。
 5日で8回施術。
 体に力が入らない症状が治まってきた。歩行時のふらつきに変化が現れたように感じる。
2009年
◆12月21日、32度目の来院。
◆11月19日、31度目の来院。
 体に力が入らない症状が起こっていた。やっと回復に向かいだしたと思われる。
◆11月6日、30度目の来院。
 少し回復している感じがする。
◆10月22日、29度目の来院。
◆10月8日、28度目の来院。
 調子の悪い状態が落ち着いてきたように見える。私の知らない何らかの隠れた症状が出てきていたものと思われる。
◆9月19日、27度目の来院。
 7日で13回施術。
◆9月6日、26度目の来院。
 手足の動きすぎが少し治まってくる。
◆8月20日、25度目の来院。
 今回も調子が悪い。四肢の随意運動失調が少し強くなっていて、動作時に手足が大きく動きすぎる。
◆8月5日、24度目の来院。
 少し調子が悪そうに見える。
◆7月20日、23度目の来院。
 「家にいると不安なんです、症状は進んでいませんか」と尋ねる。
 以前は靴とかスリッパを履くとき蹴飛ばしていたのが、うまく履けるようになったこと。また、コップなどを取ろうとしたとき、手が行き過ぎたり思わぬ方向にぶれていたのが、うまく取れるようになったこと。などから、現在は手足が正確に動くようになった段階であること。そして、これからふらつきが無くなっていく過程になることを説明する。
◆7月4日、22度目の来院。
◆6月19日、21度目の来院。
◆6月5日、20度目の来院。
 「調子が悪いんです」と話す。また、「知人から言葉が聞き取りやすくなったといわれる、また自分でも方向転換がしやすくなったと感じる。しかし、二階に上がるのがつらくなった。運動障害が進んではいませんか。」と不安を訴える。体力が落ちているのです。
 健康な人でも、ほんの数週間入院しただけで体力は確実に落ちます。まして運動失調の方は、発症以来ほとんど運動とは縁がなくなっているため、体力は極端に落ちていきます。運動失調を改善することは整体術でできますが、体力は自分で回復する以外方法はありません。私が神経難病に取り組み始めた頃は、患者さんにリハビリを勧めても、医師に相談すると、リハビリをやっても効果ありませんと、相手にされませんでした。最近は、少し変わったみたいで喜ばしいことです。
◆5月20日、19度目の来院。
 筋肉のびくつきがひどくなった。症状が進行しているのではないかと不安を訴える。
 たしかに、ミオクローヌスと思われる筋肉のびくつきがひどくなっていた。また、運動機能も少し悪くなっていた。本人が不安に思うのは当然。
 帰るまでに、筋肉のびくつきが治まった。本人も少し安心したよう。
◆5月2日、18度目の来院。
 今年になって、来院のたびに手足の動きすぎが収まってくる。
 今回は、ベッドで姿勢を変えるときの危ない感じが全くなくなった。
 「久しぶりに会った知人から、言葉が聞き取りやすくなったと言われた。」と話す。
 しかし、症状が進行していませんかと、不安を訴える。
◆4月17日、17度目の来院。
 前回より動きが少し悪く感じる。理由は分からない。
◆4月1日、16度目の来院。
 7日で12回施術。 
◆3月16日、15度目の来院。
 手が比較的正確に動くようになったことは自覚できるが、症状が改善している自覚は全く感じられないと話す。
◆3月4日、14度目の来院。
 ふらつきに変化はないが、手足の動きすぎが一段と治まってきた。
 本人はわからないと話す。
◆2月20日、13度目の来院。
◆2月5日、12度目の来院。
◆1月22日、11度目の来院。
 まだふらふらはしているが、室内での歩行に安定感が出てきた。
08年
◆12月25日、9度目の来院。
◆12月11日、8度目の来院。
◆11月27日、7度目の来院。 7日で12回施術。
 足が踏ん張れるようになったと話す。
◆11月12日、6度目の来院。 7日で13回施術。
◆10月23日、5度目の来院。
◆10月6日、4度目の来院。
 7日で14回施術。
 障害物のないところではまっすぐ歩けるようになる。また、歩く速度が速くなったと話す。
◆9月14日、3度目の来院。
 7日で14回施術。
 施術ベッドで姿勢を変えるときの手足の動きすぎが、かなり治まってくる。歩行に安定感が出てきて、歩行時の幅広歩行の横幅がせまくなってくる。
◆8月22日、7日の予定で2度目の来院。 14回施術。
 全身の筋肉が、どこといわず常にぴくぴくしていたが、ぴくぴくしなくなった。
 手足の力が入らなくなっていたが、力が入りだした。
 歩行時、いまにも転倒しそうで危なっかしい感じだったが、歩行に安定感が出てきた。
7月16日、多系統萎縮症(オリーブ橋小脳萎縮症) 40歳代男性AS 福井県から2週間の予定で来院。
 03年夏ごろふらつきを感じ、その年の秋多系統萎縮症と診断される。
 06年末頃から症状が進行する。
 言葉は聞き取れる(よく聞き返す)。目の焦点が合わず物が二重に見える。字は書けない。片足立ちは出来ない。数メートルなら自立歩行できる。等の症状
14日で27回施術。
 10日目あたりから、姿勢を変えるとき手足がばたばたと大きく動く、動きすぎが少し治まってきた。反応が早く出るのは良い傾向だ。何か変化を感じるか尋ねると「変化はわからないが、病気の進行が遅くなったように感じる」と話す。








 

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